かつてビールが苦手だった私が、クラフトビールの魅力について語るコラム

一般的なビールの良さ

★当ブログでは「一般的なビール」は大手ビールメーカーが造っている主なビールのことを指しています。

vol.03 2017年2月10日

まずは復習!前回のコラムでは

 

世界にはビールが100種類以上あるんですよ!日本ではそのうちの1種類「ヨーロピアンペールラガー」だけしか造られていなかったので、他の種類のビールを造り始めました、それがクラフトビールです。

 

ということをお話ししました。

 

 

では今回は一般的なビールについてを語ります。

 

まず言いたいのは

「大手のビールメーカーが造る一般的なビール(ヨーロピアンペールラガーという種類)はだめなのか?」

「いえいえ、そんなことは決してありません。」

 

気軽に飲める低価格帯のビールを、常に安定した品質を保ちつつ私達消費者に届けてくださなんという企業努力。

実際にビール醸造士の夫に話を聞くと、毎回同じ味に造るのは本当に大変なようです。些細な違い(温度や材料の投入タイミング等々)がすぐ味に影響するそうです。そしてそれは大手でも同じことが言えます。

 

 

クラフトビールを飲んでみても、やっぱり大手ビールメーカーが造り続けた馴染みのあるビールが好きという方は大勢いらっしゃいます。

 

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反対に私にとっては、大手が造っているヨーロピアンペールラガーという種類のビールは好みではなかったのですね。だから「ビール=苦手」という図式でした。そう、100人いれば、好みだって100通りです。なのに日本で長いこと造られてきたビールは1種類。その1種類で好きか嫌いかが決まっていたってことなんですね。

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そういうわけで、まとめると 

ヨーロピアンペールラガーが好きなら、居酒屋で仲間と楽しく飲むなら、親戚のじいちゃん達と家で飲むなら!手軽でお手頃価格、安定した品質の大手ビールメーカーのビールを飲むべし!です。

 

 

ちなみに夫はプレモ○好きです。(笑) それ以外ももちろん飲みます。

 

次回は「私がクラフトビールって美味しいのかも!?と気付いた瞬間」についてです。