かつてビールが苦手だった私が、クラフトビールの魅力について語るコラム

クラフトビールってなあに?

vol.01 2017年2月7日

そもそもクラフトビールって何?

まずこれを見てください。ビールの種類(=ビアスタイル)をあらわしたものです。

 

★全て埋まっていなくてすみません…埋められたらこっそり差し替えます。 「ビアスタイル マップ」で検索すると参考にした画像が出てきます。

丸の中に書かれているもの全てがビールの種類で、ビールはビールでも、世界にはざっと分けても100種類以上あるといわれています。

★この説明を初めて聞いた私の感想は「へ〜。ビールって『ビール』っていう種類じゃないんだ〜。」でした。(汗)

 

ちなみに書くと見づらいかなと思い書かなかった線が、200本くらいあります。丸が98個なので…細かく分けると、ここに載っているだけでも300種類はあるようです。

 

 

 

はい、ここでクイズです!日本で作られている一般的なビールの種類は何種類でしょうか?

勘で答えてみてくださいね♪

  

それでは…答えを言いますよ…

 

 

 

答えは!

 

 

 

これです!

じゃん!これだけです!

 

そう、たったの1種類、ヨーロピアンペールラガーというビアスタイルだけだったのです。

★諸見解あります。

 

取り敢えずビール、餃子にビール、花金にビール。親戚の集まりで飲む瓶ビールも、仕事疲れでスーパーで買う缶ビールも、基本的にはどれも同じヨーロピアンペールラガーという種類なのです。

 

…それじゃあ他の種類のビールはどんな味なの?

 

そこで各醸造所が色々なスタイルのビールを造り始めました。

つまり、大手のビール会社が造らないビールを造ろう!と造り始めたビールを『クラフトビール』といいます。

 

『地ビール』という言い方もありますね。大体おんなじ意味なので、どっちで呼んでもOKです。

★私個人の意見です

 

ということで、クラフトビールってなあに?

「日本にあるビールは100種類以上ある中で1種類だけだったので、いろんな味のビールを造り始めました。それがクラフトビールです。」

 

 

次回は「一般的なビールの良さ」についてです。